衰えるって素晴らしい・・・か?548
近頃、老眼来てます。
字、ぽやぽやして。
針に糸、大苦戦。
説明書き、何を言いたいのぢゃー。
「おかん、これ見てみ。」
近すぎて、わかんなーい。
そこらへんで持ってて。
おっ、ばっちり見えるって、遠いし。
はなくそ?ほくろやった。
ふぅー。
困るわ、困るわ、本当に困るわ。
でも、物は考えようですね。
以前聞いた、近所のお寺のお坊様の有難いお話。
ずっと心に残っています。
「年を取るという事は誰しも嫌な事でしょう。
でも、これにも理由があるのですよ。
目が悪く、老眼になってきます。
これは、嫌な物を見なくて良い様になっているのです。
耳が悪くなります。
これは、嫌な事を聞かなくて良い様になっているのです。
歯が悪くなります。
これは、体に悪いものを食べなくて良い様になっているのです。
こう考えると、老いも楽しめますでしょう。」
楽しめるかどうかは別として、ちょっと納得。
人ってのは、こういう風に思えるんだー、と感心。
考え方一つで、180度転換する。
くよくよしてた事、本当は素晴らしい出来事の序章かもしれませんね(むりやり)