大は小を兼ねたいけどね・・・・・2

何でもないこと、つらつらと綴ってます・・・

不信感丸出し。

2014年12月22日


ばーちゃんの通っているディサービス。

利用料は集金方式。

払っているにも関わらず、請求がダブってきた。

ちゃんと説明して、領収書も見せて一件落着。

 

でもね。

納得いかないのであーる。

これ、ばーちゃんだけだったら、絶対払ってるし。

一人暮らしの方だったらどうなんだろう。

 

うちはアルツハイマーだから、金銭の管理は主にあたし。

とーちゃんに確認して通帳からお金出して、支払いとか生活費とかやってる。

ばーちゃんだけだったら無理だから、仕方がない。

以前は、ヘルパーさんとかの支払いの引き落とし、18万円間違って引き落とされた。

通帳の項目を一個一個確認してるので判明した。

これだって、言わなければどうなってたか。


絶対ダブって引き落としとか請求とかあるよね。

老人介護は甘い甘い汁がドロドロ出てるんだな、きっと。

不正請求も新聞に載ってるし、まあ、ケアマネさん通して業者に頼む商品は高い。

レンタルの品も、ひと月は安く感じるけど、何年も利用してたらびっくりする位の金額になる。

今は一割負担だから、ひと月千円として、全体では一万円。

業者は九千円。

一年で十万円強。

ただ貸してるだけでこれが入る。

利用者は数知れず。

これからもどんどこ増える。

良心を望むわ、マジ。

知らずに利用してる人の方が多いやろしな。


介護保険作った人たちは、自分の懐にええもんが入るために作ったんとちがうかと言いたい。

ほんまに介護の現実知って、いろいろな事を進めてはいないやろ。

絶対。


介護経験者が介護保険に関わったら、今よりもっといいものが出来そうやのに。

自分の懐に、あかんことしていろいろ入れてわんわん泣いてる人とか、当選したら後ろにひっくり返るくらいふんぞり返ってる人とかいらんし。

選んだこっちも悪いけど、もっとこっちもしっかり勉強せなあかん。

介護保険は、介護者が楽するためにあるんやなくて、賄えない所を手助けしてもらうためにあるんやから。

何でもかんでも丸投げしたらあかんのよ。

これから年寄りは増える一方。

制度が破綻しないように、こっちも頑張らなあかん。

相手のために・・・と行動したら、悪いようにはならん。

相手を思いやれば、相手も思いやってくれる。

そうして二人三脚で進めばいい介護出来るよ。