大は小を兼ねたいけどね・・・・・2

何でもないこと、つらつらと綴ってます・・・

あたし。

感情をなくしたあの頃

言葉は耳からこぼれた

 

聞こえているのに

言葉は頭の中でばらばらになり

理解できなかった

 

心はどこかへ隠れ

無表情になった

 

喜びも

悲しみもなく

ただ淡々と生きていた

 

時に叫びだしたい衝動にかられ

固く口を塞いだ

それでも漏れ出す声に

心の傷みを知った

 

一番出来なかった事

それが一番大事だと知った

 

自分のために生きる

 

こんな簡単なことが出来なかったから

心が悲鳴をあげた

 

今もまだ辛いけど

心は戻ってきた

 

あたしが思うあたしになる

あたしだけのあたしになる

だってあたしはあたし

たった一人だけしかいないあたしだから