12日夕方。
さあ、ご飯の用意すっか~と、1階に降りたら聞こえた声。
心肺停止
え?誰が心肺停止?
聞き耳を立ててたら、漏れ聞こえる声は、ホームの人。
この人、声大きいから、まるでスピーカー状態。
「一応知らせておこうと思いまして・・なんとかかんとか」
一応?
心肺停止なんやろ?
知らせて当然やん!
身支度を整えて病院へ。
もう、ダメでした。
心肺停止してから、1時間くらい経ってましたって、先生。
悲しむ暇もなく、葬式まで突っ走った。
影の喪主は大変だわ(笑)
眠ったような穏やかな顔に救われたなあ。