2016-11-20から1日間の記事一覧
ぽろぽろ じゃなく ぽとぽと 落ちる 涙 あたしは下を向いて生きてたんだなあ
いろいろいろいろ 理由を考え 避けて来た現実 もう尽きた 頭の中の引き出し 全部抜いて からっぽ
病気になってごめんなさい 心が弱くて 堪え切れなくて そう思ってたけど あたしはいつも受身で 辛かった 痛かった 誰かに何かをされたとか そんな風に考えてなかった 悪いのはいつもあたしで 謝るのもいつもあたしで あたしは被害者 そんな選択肢もあったんだ
肌の温もりが好き 肌と肌の触れあいも好き 欲望を超えた 結びつきが欲しい 母の胎内で丸く小さくなっている 双子のように
ぎっちり詰まっていた 頭の中 今はすかすか 眼から 耳から 口から 失っていく何か あたしだったもの あたしを形成していたもの 流れ出て行く
睡眠は大事です しっかり寝て 元気になろう 睡眠は大事なんですけど ぜんぜん寝付けません くるくるぱたり でもでもしかし 鏡の中のあたしは元気 おーこわ、どこか狂ってる
おやすみなさい 万全の態勢 眼を閉じる 電気を消して 真っ暗 かちかちかちかちかちかちかちかち みんみんみんみんみんみんみんみん ぶうぶうぶうぶうぶうぶうぶうぶう いろんな音が耳から入る 閉じた眼をそうっと開く ぱちって音がするくらい覚醒してる はあ…
効果があれば 副作用もあるのです 副作用って言葉 ちょっと怪しいね 本当は害です それが正解じゃないの
明日は雨でしょう ・・・降らなかったね 予報に 予言 予想 当たらなくて正解 どなたか予じゃない事を 知りませんかね
表が出たら裏がよくて 裏が出たら表がよくて 人間の欲望ってキリが無い だってそれは メビウスの帯の上を走っているのだもの 永遠に途切れはしない
上から下に流れたものが 下から上に流れを変える 錯覚だけど それは現実にありそうで みんな夢を探す
見たくないものは 見んでいいやん 聞きたくないものは 聞かんでいいやん 無理やりこじ開けんといて 好きで遮断してるんやから 選択は自分でするわ
無意識でした事はな 覚えてへんねん それとな 無我夢中でしたからって言うやん じゃ やったん誰やねん 自分じゃなくて 夢の中でてか? 結構ええ加減やな 無意識とええ勝負やな でもな 無我夢中の方が格好いいのは ちょっと分るな
線路 どこまで行っても平行線をたどる でも 視点を低く 枕木に頭を乗せれば はるか彼方で 一つの点になる 頭は低く 眼差しは真っ直ぐに たどり着く方法は ここにある
切ないという言葉を知らなかったら この感情をどう表したのだろう 表すより感じる その方がいいのかもしれない
昼寝しなきゃ夜眠れるよ そうかそうなんだ じゃ昼も夜も眠れなかったら 一巻の終わり
投げかけられた言葉が 耳からはいって 耳からこぼれる 脳への道は通行止め
一人はいた 同じ方の手足を出して歩くやつ ギクシャクギクシャク 人生歩きにくいなあ 歩き方忘れちゃった へへへっ
知ったかぶりも 知らんぷりも 結局は反対が正解 ややこしいねえ
ら抜き言葉はけしからん 頭固いねえ おじゃるござるもござそうろうも 今じゃ歴史の波で運ばれた言葉 変わることも受け入れることも大切 尊敬と謙譲だけはお忘れなく ね
好き 嫌い 好き 嫌い 好きになるには奇数が大事 花びらの数は抜かりなく
鬱陶しくなる一歩手前まで マトワリツカレタイ 息苦しくなるくらい ダキシメラレタイ そして 温かさを感じたい ずっとずっと際限なしに
明るい電灯が消えればそこは闇 恐怖に叫びたくなるけれど じっと じっと じっと 時を過ごせば 仄かに光が湧く そして見えなかったことに気がつく 闇なんかないということ
生きていくことは 死んでいくこと 死んでいくことは 生きることではない だから 生きている 生きているから 死ぬまでの間が過ぎる 死んだらおしまい 無となるだけ
未来に期待なんかしない 未来は今になり過去になるから あたしは未来だった過去をたくさん抱えている 望まない未来がたくさん だから未来に期待しない
あたしは遊園地のコーヒーカップに乗ってるみたいだ ただじっとしておけば ただ回って止まるのに 小さなテーブルを懸命に回して くるくると回転を加速する 止まった時にはもう息も絶え絶え 自分で自分の首を締めてる ばか
夢かうつつか迷ったら 夢ってことにしとこ 辛い現実も 夢なら覚める
顔が顔で 目が目って 誰かが決めたんやな 最初に決めたもん勝ちか あたしも一番になりたいな それが世の中の決まりごとになるんやったら ちょっと魅力あるもん
しあわせかときかれたら ふこうではないとこたえる てきかくなこたえがわからない むずかしい
100回叫んでも届かない声なら 1回だけ叫べばいいのに でもさ 無駄なことなんてないんだよ 届くのは声だけじゃないから 心に響く何かに変われば 囁きでも平気