大は小を兼ねたいけどね・・・・・2

何でもないこと、つらつらと綴ってます・・・

キモチ。

ちちが もやされていく

ちちが かたちをなくしていく

とびらのまえでたちすくんでないてた あたし


そっとにぎられた て

おどろいてみると

おにいちゃんがたっていた


くちをいちもんじにむすび

なみだをながしながら

じっとまえをむいたまま

あたしにてをさしだしていた


てからつたわるあたたかさ

てからつたわるキモチ


ことばもしせんもいらなかった


てをつないだまま とびらのまえからはなれた

もうかたほうのても うまった

おとうとちゃんがつないでくれた

なきながら

あたしのめをのぞきこみながら


みんなが かかえたいたみは おなじだった

みんなが おもうこころは ひとつだった


あのひがあるから あたしはがんばれる

ひとりじゃないと かんじたから

こころいっぱいの しあわせをもらったから