あたしは、あの子の記憶の端に残るのでしょうかね。
今日はにーちゃんの家族と、おとーとちゃんと、総勢5人で食事に。
10月で3歳の孫が、
「おしゅしが食べたいの。」と言えば、お寿司に行くしかないっしょ ぽわーん
お店に着いたらもう来てた。
「おばーしゃん!!」
満面の笑みで駆け寄る孫。
ああん、かわいい♡♡♡
「おばーしゃんとしゅわるの。」
隣同士に座ってラブラブ♡♡♡
この頃の子供の口調って、何とも言えないよね。
理解不能な言葉も吐くけど (笑)
帰りに、家まで送ってもらったけど、
「おばーしゃん、たっくんの車に乗るの?」
「うん、おうちまで送ってもらうね。」
「まま、おばーしゃん、たっくんの車に乗るって!!!」
「おばーしゃんのおうちに行くの?」
「おばーしゃんのおうちに行くの?」
「おばーしゃんのおうちに行くの?」
「おばーしゃんのおうちに行くの?」
ずっと言い続け、
「ばーちゃんだけ降りて、たっくんはお家に帰るんやで。」
と言って降りたら、
わーん
大泣き。
胸がきゅんと痛んだ。
走る去る車から聞こえる泣き声。
あたしはあの子の中で、大事な人になれたんやな。
ばーちゃんという言葉に、わたしを思い浮かべる。
そんな人になれたんやな。
たっくん、ありがとうね。
もっと頑張って生きて、たっくん自慢のばーちゃんになるからね。
さ、明日も仕事。
たくさんのたっくんがいる職場で頑張ろうっと。
みんなあたしの孫だもの。
大切にするよ。