大は小を兼ねたいけどね・・・・・2

何でもないこと、つらつらと綴ってます・・・

関東人ごっこ。580

弟ちゃんとお遊び。

 

バリスタで淹れたコーヒーもさ、美味しいよね~。」

「そうだね、今日はさ、牛乳温めて入れたの。どうかな?」

「いいんじゃない?美味しいよ。」

「やっぱりさ、バリスタでガアアって泡立ったら、それだけで美味しく思うよね~。」

「うーん、でもさ、関東の人って、そんな擬音使わないと思うけど?」

 

吹いた(笑)

 

醸し出す似非関西人の香り、あかんな ははは

そこ、がーっといってかーんと曲がって、みたいな?

意味不明だーーーー

怒涛の毎日 どどどどっ。579

2015年03月01日


ばーちゃんが入院してから一ヶ月弱。
月も変わったさ・・・

9日の担当医の先生の矢に、心を射抜かれてから立ち直るまで結構かかりました。
思い出しては涙ぐみ・・・
思い出しては後悔し・・・
おいおい、何であたしだけ苦しむのさ。
あたしの親じゃないし。
とーちゃんの妹なんか、話しながら泣いてたら、
「泣かんといて。あたしまで悲しくなるし。にーちゃんもあたしも責めへんし。」
ん?
責める?
じゃ、あたしが悪かったとか、足らなかったけど、何にも言わずに許すって意味かい?
そう思ってるってことかい?
・・・・・・・
もう知らん。
どーでもいいわ。
とにかくこれからのこと頑張らんとな ふん

 

12日に退院支援会議がありました こんなんあるのね 驚愕
担当医、看護師、ケアマネージャー、地域包括、家族 つーてもあたしだけね 参加。
結果、このままリハビリを続けても、以前のようには戻れないだろう、認知症もだいぶ進行しているので、本人のこれからを考えて施設入居を薦めるとの事。


うーん、ついに来たか。
帰ってとーちゃんに報告。
認知症対応グループホームを探し始めた。
特養は、入居待ちが半端ない。
サ高住は、認知症には向いてないと思う。
また、老健は、期間が短い。
ちゃんと調べた上で、ケアマネージャーさんに相談。
ケアマネさんも、あたしたちがしっかり調べて動き出したから、迅速に対応してくれた。
いただいたパンフレットや、ネットで調べたグループホームに見学のお願いの電話を入れた。
見学って必要やね。


13日から見学開始。
ばーちゃんのためにいい所を探さなくちゃと必死に観察。
一件なんか、認知症のお年寄りがわーわー言ってて、訪ねてきた訪問看護師さんに職員さんが、
「もう、耳鳴りがしますわっ!」
と言ってるし。
介護の現場は厳しいものだと分かってるけどね。
この言い方はないよね。
容れ物は似たり寄ったり。
最後は職員さんの質やわ、まじ。
いろいろ検討の結果、ここはっという所に決めた。
17日にホームへ連絡。
面談ののち、入居出来るか決定だから、後のホームもキープしたまま。
23日に本人交えての面談。
診断書をホーム担当の病院に提出し、許可が出て入居決定。
ふう。


ここからばーちゃん家に関するいろいろな手続きが始まった。
めっちゃある。
抜けがないように書き、手続きし・・・・
やっててアホらしくなった。
何であたしひとりで気を揉むねん。
救急車にて搬送されてから、毎日病院に行き、ばーちゃんが寂しがらないようにし、洗濯し、グループホームへ行くことを丁寧に何度も何度も説明し。
「家に帰りたいわ・・・」
の一言に心痛め。
慰め、また説明して・・・
入居の準備にバタバタし・・・
生理は2ヶ月終わらないし・・・
目眩するし きっと貧血・・・

25日に契約。
初期費用が結構いるね。
とーちゃん、書類に字書くのにひーひー言ってた けけけ
今まで全部あたしがやってたんやしな。
とーちゃん、眼鏡持ってきてないなんてザラやったし。
やらない気まんまん。
とーちゃんの妹なんて、
「にーちゃんたちに任すし。」
と丸投げ。
また、病気になって、何にもせえへんど むかむかむー
5日の退院と入居に向かって、もうひと頑張り。
その後は、パートに行く予定。
婦人科もドックもいるな。
マグロなあたしは、休んだら死んでしまうのでした あらら

人が一人住居を移すだけで、大変なんやねえ。
夜もあれしたかなこれしなあかんと思ったら寝付けない。
縁を結んだばーちゃんやから、最後まで切ったらあかんね。

固まりました。

2015年02月09日


昨日はいろいろあって2時に寝て。

3時に飼い犬が遠吠えして慌てて起きてなだめて。

7時に起きて、なんとなくふらふらぐるぐる。

ダッシュで家事を済ませ、9時に病院へ。

担当医の話がありますということで、先生の前へ。

入院に至った経緯を教えて下さい、また、いつもと違うと思われたことを言ってくださいとの事。

昨日の記事にしたことを話し始めた。

先生が、

「話を遮りますが、あなた、トイレでヘタっていた時点で受診するのが普通でしょう。何でその時点で来なかったんですか。何かあったらどうするんですか うんたらうんたら」

がががーっと責められた。

「申し訳ありませんでした。」

と謝ったけど、もうその時点からめっちゃ凹んだ。

それからも先生は言うこと言うこと、ふっと冷笑しながら否定してから話す。

病室に戻ってから、一緒に聞いてた看護師さんが来た。

「何か、先生の話で分からない事ありましたか。」

「早く連れて来なかった事に凹んでます。」

そう言ったとたん、涙が止まらなくなった。

看護師さんはカーテンを引いて、

「ごめんなさいね。あの先生は悪気はないんやけど語気が強くて、家族さん何人も泣かしてはるんよ。」

「今まで頑張って来たこと、全否定された気がして・・・」

「一緒に聞いてたけど、お嫁さん頑張ってはるよ。ちょっと辛かったね。」

そう言ってくれた。

2時近くまでいて、帰りの車運転しながらまたこみ上げて来て、家に入るなりわんわん泣いた。

書きながらまた泣けるわ。

とーちゃんは、何が何やら訳分からず、きっとばーちゃんが悪いとおもったのかな。

経緯を話したら、

「今からその先生に話しに行く! 」

めっちゃ怒ってほんまに行きそうやった。

「ばーちゃんのためにならんやん。やめてや。」

と止めて、またわんわん。

おかげで目ぽんぽんに腫れた。

夕方からもう一回行って。

ごっつめまいしてます。

はあ、疲れた。

今日も眠れそうにないなあ・・・・

ばーちゃん入院する。

2015年02月08日


一人暮らしのばーちゃん。

ほとんど毎日通ってるけど、だんだん弱っている。

腰は真っ二つに折れてるし、手すりがないと歩けないし、それも牛歩だし。

ここ二日間、ほとんど歩けなくなった。

生気もなくなってきて、世話に夜まで出掛けてた。

今日はベットにさえ行かず、仏壇の前でへたってぼーーーっとしていたらしい 朝5時から行っているとーちゃん談

とーちゃん泊まりだし、早めにばーちゃん家に行ったら、寝てた。

目覚めても起きられない歩けない。

抱えてトイレに連れて行って、着替えさせて、ご飯を食べさせて。

一回帰る。

夕方に行ったら、ソファーで死んだようになってる。

声をかけても蚊のなくような声でしか返事がない。

トイレに抱えて連れて行って、トイレの中で待ってたら、すごい息遣い。

しんどい・・・とついに倒れこんで横になってしまった。

こりゃ、ヤバいと救急要請。

救急車で病院へ。

救急車を避けてくれた人、ありがとう ぺこり

診察の結果、肺炎と尿路感染症の疑いあり。

白血球の数値が高く、菌がまわっているとのこと。

即、入院。

もう、一日ばたばた。

明日は朝から病院へ荷物を持って行き、担当の医師の詳しい話を聞くことになっている。

名前を書いたり、ばーちゃん家の片付けしてたらもうこんな時間。

生理中だからえげつないめまいがしてたけど、さらに疲れでグレードアップ。

ほんまにあたしに人生ったら、もうっ

退院してからは、もうグルーブホームに入ってもらうしかないかなあ。

あたしの病気の事もあるし、ばーちゃんの事だけ考えて暮らすわけにはいかないし。

でも、まずは明日だな。

一日一日頑張ろう。

明日は明日の風が吹くのさっ。

吹くのか?

不信感丸出し。

2014年12月22日


ばーちゃんの通っているディサービス。

利用料は集金方式。

払っているにも関わらず、請求がダブってきた。

ちゃんと説明して、領収書も見せて一件落着。

 

でもね。

納得いかないのであーる。

これ、ばーちゃんだけだったら、絶対払ってるし。

一人暮らしの方だったらどうなんだろう。

 

うちはアルツハイマーだから、金銭の管理は主にあたし。

とーちゃんに確認して通帳からお金出して、支払いとか生活費とかやってる。

ばーちゃんだけだったら無理だから、仕方がない。

以前は、ヘルパーさんとかの支払いの引き落とし、18万円間違って引き落とされた。

通帳の項目を一個一個確認してるので判明した。

これだって、言わなければどうなってたか。


絶対ダブって引き落としとか請求とかあるよね。

老人介護は甘い甘い汁がドロドロ出てるんだな、きっと。

不正請求も新聞に載ってるし、まあ、ケアマネさん通して業者に頼む商品は高い。

レンタルの品も、ひと月は安く感じるけど、何年も利用してたらびっくりする位の金額になる。

今は一割負担だから、ひと月千円として、全体では一万円。

業者は九千円。

一年で十万円強。

ただ貸してるだけでこれが入る。

利用者は数知れず。

これからもどんどこ増える。

良心を望むわ、マジ。

知らずに利用してる人の方が多いやろしな。


介護保険作った人たちは、自分の懐にええもんが入るために作ったんとちがうかと言いたい。

ほんまに介護の現実知って、いろいろな事を進めてはいないやろ。

絶対。


介護経験者が介護保険に関わったら、今よりもっといいものが出来そうやのに。

自分の懐に、あかんことしていろいろ入れてわんわん泣いてる人とか、当選したら後ろにひっくり返るくらいふんぞり返ってる人とかいらんし。

選んだこっちも悪いけど、もっとこっちもしっかり勉強せなあかん。

介護保険は、介護者が楽するためにあるんやなくて、賄えない所を手助けしてもらうためにあるんやから。

何でもかんでも丸投げしたらあかんのよ。

これから年寄りは増える一方。

制度が破綻しないように、こっちも頑張らなあかん。

相手のために・・・と行動したら、悪いようにはならん。

相手を思いやれば、相手も思いやってくれる。

そうして二人三脚で進めばいい介護出来るよ。

新しい時間。

2014年11月24日


ばーちゃん85歳。

アルツハイマー認知症

介護していて学んだこと。

人には、それぞれ人の時間がある。

その通りに介護すると楽。

ばーちゃんをあたしの時間の枠にはめようとするとイラつく。

あたしの時間が60進法だとしたら、ばーちゃんの時間は120進法くらいかな。

トイレに行きたいと思って行く。

同じ尿意でスタートしたら、あたしはばーちゃんがトイレに辿り着くまでに、トイレ済ませて手洗いまで出来る。

でも、ばーちゃんは間に合わなくて濡らす。

こういう事ね。


準備は早めに。

行動は慎重に。


病院へ行く日は、二時間前から用意する。

それで、お互いうまく行く。


優しく流れる時間。

それを目指したいね。

ついに来ましたよ。

2014年10月20日


ばーちゃんに買ってあるお菓子。

昨日ゴミ箱見たら、包み紙てんこ盛り。

ファミリーパック全部食べてる。

食べたこと覚えてない。

晩御飯普通に食べた。


ううむ、ついに来たか。

ご飯まで、

「あたしご飯食べたかいな~」

が迫ってきてる。

ふううううう

今のあたしに耐えられるかしらん とほほ