大は小を兼ねたいけどね・・・・・2

何でもないこと、つらつらと綴ってます・・・

こころ。

責める。524

責めたらいいのに みんな自分のせいにして抱え込んで 何の解決にもなりゃしない だから相手にもっともっとやられるんだよ 責めればいいの 悪いのはあっちなんだから そうして少しでも背負ってるものを降ろさなくちゃ 倒れちゃうよ 本当に

変換。523

ことばをね へんかんするでしょう? そのさぎょうをすると ちがうものになっちゃう ちがうこころが まぎれこんじゃう おもってたこととちがうもの そんなへんなものになっちゃう だからそのままをつたえたい もじじゃなく ことばで それはしんじつのこころだ…

温度。522

文字でもね 優しさは充分に伝わる でも やっぱり声が聞きたい あなたの手が伝える言葉ではなく あなたの唇から湧き出す言葉で そうしたら あたしは癒される 温度のある言葉は あたしを温めるもの

輪廻。521

子供を産み 育てるという事は あたしが辿って来た道をさかのぼる事 一個一個確認しながら 一個一個実行しながら でも湧き上がる違和感 あたしにはなかったもの それを思い知らされる だから分かる あたしがどういう風に育てられたのか あたしは あたしの辿っ…

不満。520

昨日早く寝たのに 眠くって仕方がない 睡眠でさえ もっともっと欲しい 満たされたと思ったって また不満 きりがない どんなものでもそう 欲望に底はない だから人間て貪欲なんだ みにくい存在

傷。519

昔傷付けてしまった手の傷は残っている うっすらと 一本 二本 痛みはもう忘れてしまったけれど 残った傷がその痛みの名残り 残るものと 消え去るもの その時には思いもよらないけれど 時間は優しいのかもれない

めいろ。516

歩いても歩いても抜けられない 今通った? 行き止まり? どこへ歩く? どこまで続く? 上から見れば 出口なんて一目瞭然 でも上がれない はしごがないもの だから堂々巡り 迷ったまま

そこ。515

扉を開けば いるのは分かっている 気配は感じてるから 浮かんではいるけれど 滲んでもいるけれど 優しさが でも 今は重荷 だから 扉は閉じたまま

おちる。514

やっと這い上がった あと一歩 掴んだ手を離されてしまった また 落ちる 深く 深く 傷を負ったあたしは息もつけない 死んだのか いいえ 死ぬより辛い現実の中に また戻る 這い上がれない 傷が癒えるまではこのままでいようか 谷は深い

め。513

朝 目が覚める 不思議な感覚 ぽっかりと空いた何時間か あたしはどこに行っていたのだろう 夢も見なかった日は あたしは存在しない 無 朝が引き戻す あたしの魂 そしてまた、あたしが始まる

ななかまど。512

ななかまどはね 七回かまどに入れても燃えないんだって 丈夫な木なんだね 今 真っ赤な実をつけてる あたしは何回かまどに放り込まれたんだろう まだ 燃えてはいない でも もういい 何のために耐えるの 燃えてしまえばいい ななかまどにも 終わりはあるもの …

いい人ではないという事。511

言われた事がある 「あなたはいい人ではないかもしれない。」 と そう まったくもってその通りだよ あたしはいい人ではないの 全然 だから嬉しかった その言葉が あたしがあたしのままでいられるから 自然のままで あたしはいい人ではないけれど そんなに悪…

暗闇。510

暗闇で目を開く 何も見えない 生きているのを感じるのは 自分の呼吸だけ でも見えてくる うっすらと やがてはっきりと

。509

あたしは弱いからすがりたくなる だから近くにいないで 手探りで掴んだものは離さない 誰でも 何もかも捨てていきたくなるから だから そんな気持ちを抑えられなくなるから だから 離れていて でも そこにいて お願いだから 気配は感じていたい 寂しいもの …

無題。508

心の中 心の中って何回書いたんだろうね もう 数える事も嫌になる 張り裂けそうだったんだなあ 心は 笑顔の裏に悲しみがいたのに 自分でも気が付かなかった 許していたつもりだったのに 許せない 人を 自分を だから苦しい いつまでも苦しい 抜けられない 心…

せつない。507

何で切ないって書くんだろう 心が切れるほどの思いなんだって 張り裂けるくらいって事なのかなあ 切ない心って もう血を出してるよね 痛みがあるもの その傷は思いが遂げられた時に消えるんだろう 痛みと共に 切なさは、傷なんだ 心の

ことば。506

その一言に一喜一憂するのなら 慎重になろう 時期を選び 言葉を選び 状況を把握して 全てに慎重に まずは一歩 相手を思いやる心 一緒に泣ける気持ち それから話そう 言霊と言う素晴らしいものを 魂を込めて

そう。505

意外だねって言われる そうかしら 意外かしらね あたしを感じ取る あなたのほうがおかしいんじゃない あたしはずっとこのままだよ 昔から 意外なのは あなたが作ったあたし それ あたしじゃないから 本当のあたしはずっと変わらない

なみだ。502

泣いて終わりやったら なんぼでも泣くで 水分なくなるまで そうは甘くないよな 何でもな 誤魔化してたら涙もでえへん だからいつも泣いてる 正直すぎて 馬鹿やわ でも あたしの涙は綺麗かもしれんよ 偽りのない涙やから 涙は あたしのため あたしの悲しみの…

きもち。501

人に伝わらない想いは 無駄なんやろか 伝えるために 想うんやろか 心の中にあっても それは真実やし 昇華させた想いは悲しいけど 綺麗やな たぶん 自分の心やから 大切にしなあかんね

しんごう。500

はるか向こうまで見渡せる道 ずっと青信号 一つ赤 次々と赤 あんなにスムーズだったのに 一つ止まると全てアウト あたしの人生はどうだろう 最初の赤からつまづいて ずっと途中で止まってる スムーズに進めるいい道はどこにあるんだろう 今日も信号待ち

やくそく。499

誓ったから 信じよう それが約束 相手ではなく 自分を信じること それが約束

うらない。498

すき きらい すき いい わるい いい 自分の都合のいい様に 終わる占い 意味ないんじゃない?

ここ。497

真っ暗な中に一人でいるとな 安心するねん 誰にも見つからへんし あたしはいいひんのと同じやから そっとそっと 息してな 一応生きてる気配はあるんやけど でも あたしはあたしだけのもん この一瞬は 誰のもんでもない そして現実に戻るねん いやおうなしに …

つよがり。496

強がりって 弱いからするんやな 弱さを隠すためにな 弱いって認めたらあかんのかな 強くなかったら 生きてる資格ないんかな ぴんぴんって弾かれて 列の外に出てる また 一から並ばなあかん 弱いって損やな でも優しいんやで そんな人は だからな みんなの心…

どうしたら。495

どうしたらいい? 考えても考えてもわからへん それって考えが偏ってるからかなあ 視野が狭い? カメレオン位に目みえたらええな どこも、かしこも見えまくりとか んーん、でもそれもイマイチやな 見んでもええもんまで見えるやん 考えてもわからへん位でええ…

じぶん。494

自分のためにだけ生きられたらええやろなあ 人なんてどうでもいい 自分さえ良かったらええ どんどん進んで どんどん実行して どんどん満足して 気がついたら ひとりきり 満足やろ 自分が望んだんやもん そんな暮らし 自分のためにだけ生きるってそういう事や…

ひと。493

いい人って言われるけどな それって あんたにとって都合のいい人って事か? いい人って何が基準なん? わからへん 例えばな あんたが悪で そのあんたにいい人やって言われたら あたしは悪なんかな あたしは誰の基準で生きてるんやろう あたしはあたしを生きて…

思考。492

考えんとこうて思ったら あかん そのことばっかり考えてる どっちに転んでも考えるんやな じゃ 丁寧に考えようかな

逝く。491

逝くのは怖くないねん でもな、後に残していくのが辛いねん 自分も残された組やからな 残るもんが納得する逝き方 ま、納得ってのは無理かもしれんけど いくつになっても、どんな状況になってても生きていて欲しいって思うからな でも、いつかは誰でも逝くの…